研究力分析データの学内発信第5回をお届けします。テーマは、「長崎大学の国際共著論文」です。

　新型コロナウイルス感染症パンデミックの長期化により、研究活動にも様々な支障が生じていますが、特に国際交流や国際共同研究への影響は大きいと考えます。今日、新型コロナウイルスの収束後を見据えた国際共同研究の必要性･重要性が問われています。

　このような中、世界トップレベルの共同研究への日本の研究者の参加を後押しするため、2022年度の科研費に大型国際共同研究種目「国際先導研究」が新設されることになりました。これは、コロナ禍により停滞した研究交流がワクチン接種の広がりに伴い欧⽶を中⼼に再開する中、我が国も国際的な研究動向に乗り遅れることなく⼀刻も早く世界最先端の研究コミュニティに再接続することが重要と考えられているからです。

　今回は、国際共同研究の成果である国際共著論文について、本学に関する調査結果をお届けします。ご自身の国際共同研究活動の今後の参考になることを祈念致します。


■PDF資料「長崎大学の国際論文」のURL：
https://nagasaki-ura.jp/wp-content/uploads/pdf_gakunai/3deabd8054e0ef7fc6c80c2a6221545e2db5c8c5.pdf
■第1～5回の資料をまとめて掲載するサイト：
https://www.ura.nagasaki-u.ac.jp/?page_id=29606

以上の資料は学内Web環境での閲覧が可能です。