2020年1月23日に、文教キャンパス 文教スカイホールにて、英語論文執筆セミナーを開催しました(主催:学術研究支援室、共催:ダイバーシティ推進センター)。
学術出版トレーナー・コンサルタントのDavid Kipler氏(カクタス・コミュニケーションズ)をお迎えし、2部構成で講義を行っていただきました。
第1部では、サイエンスライテイングの原則について、よいサイエンスライテイングの特徴、英語論文の執筆と修正法、過去の業績の効果的な引用法などを分かりやすく説明していただきました。
第2部では、論文に相応しいジャーナルの選択の仕方を教えていただくとともに、オープンアクセス出版の現状と、昨今問題となっているハゲタカジャーナル・学術集会の危険性と避け方について、ご講演いただきました。
当日は96名の受講者が参加しました。
受講中の様子や質疑応答の内容から、受講者の皆様が英語論文執筆について意欲的に学ぶ熱意が感じられました。
また、受講後のアンケートより、大変参考になったとの声を多くいただきました。